クライアントで[SHIFT] キーを押しながら、システムトレイにある Deep Freeze アイコンを
ダブルクリックして、Deep Freeze クライアントのログイン画面を表示しました。
ログイン画面でパスワードの入力を求められますが、パスワードを忘れてしまいました。
【Deep Freeze Enterprise の場合】
Deep Freeze Enterprise では、クライアントへのログインパスワードを忘れてしまった場合や
クライアントインストーラー生成時にパスワードを設定しなかった場合でも、以下の方法で
ログインすることができます。
1. Deep Freeze Enterprise のログイン画面に表示された「OTP トークン」の値をメモします
2. 管理用マシンで、Deep Freeze Enterprise コンソールを起動します
3. [ツール]-[一時パスワード]をクリックします
4. 手順1 でメモした「OTP トークン」を[トークン]欄へ入力後、[生成]ボタンをクリックし、
OTP(一時パスワード)をメモします
5. クライアントのログイン画面で、手順4 で生成されたOTP(一時パスワード)をパスワード欄
に入力し、OK をクリックします
注)この方法でログインした場合、[非保護モードで起動]オプションは選択できません。非保護
で再起動したい場合には、[次の...回のみ非保護モードで起動]オプションを選択して、非保護
モードで起動する回数(1~3)を指定します
【Deep Freeze Standard の場合】
Deep Freeze Standard では、デフォルトでパスワードは未設定です。パスワード設定を行って
いない場合には、パスワードの欄は空白のまま、[OK] をクリックします。
パスワード設定を行っていてパスワードを忘れてしまった場合には、OS の再インストール
もしくはリカバリディスクから修復を行っていただく必要があります。