Fortinet(公開)

02441 : FortiGate-VMのライセンス認証が失敗した際の影響について

FortiGate-VMがライセンス認証に失敗した際の影響について教えて下さい。


■対象OS:OS5.0, OS5.2

FortiGate-VMは、ライセンスの有効性をチェックするために、
1時間に1度、インターネット上のライセンスサーバ(FortiGuard)と同期を行います。

ライセンスの有効性が確認できない場合、FortiGateの機能が制限されます。

①ライセンス未認証時のFortiGate-VMの機能制限

・トラフィックがブロックされる
・GUI上での操作がライセンス入力のみに制限される
・CLI上での操作がライセンス認証に必要な最低限のコマンドのみ
(インターフェース設定、ルーティングなど)に制限される

②ライセンス失効までの期間
バージョンごとにライセンス失効となるまでの期間が異なります。

【~OS5.2.2】
24回(24時間)連続で同期に失敗すると、ライセンスが無効したものと認識されます。

【OS5.2.3~】
120回(5日)連続で同期に失敗すると、ライセンスが無効したものと認識されます。

【OS6.0~】
30日連続で同期に失敗すると、ライセンスが無効したものと認識されます。
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2013/08/07 12:02:05
2024/03/05 13:26:30