コンフィグのバックアップ・リストアの手順を教えて下さい。
コンフィグのバックアップ・リストア手順につきましては、こちらの資料をご参照ください。
HA構成で予約ポートを設定していない場合、
スタンバイ側のコンフィグバックアップを行うには少し特殊な操作が必要です。
下記をご参照頂き、バックアップを実施ください。
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※事前にTFTPサーバをご用意ください。
スタンバイ機側にシリアルコンソールで接続する場合は、「手順3」から実施できます。
■1.TelnetもしくはSSHで(マスター側の)CLIへログインします。
■2.スレーブ側のCLI操作へ切り替えるため、マスター側で下記コマンドを実施します。
# exe ha manage ?
===例===
Master # exe ha manage ?
<id> please input peer box index.
<0> Subsidary unit FG600C**********
⇒対向ユニットのIDを確認します。上記例では「0」になっています。
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# exe ha manage [id]
===例===
Master # exe ha manage 0
Slave $
⇒プロンプトが「$」に、ホスト名はスレーブのものに変化します。
これでスレーブ側のCLI操作が可能になります。
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■3.TFTPサーバに、スレーブ側のコンフィグをバックアップします。
$ exe backup config tftp <file_name> <server_ip>
<file_name>:コンフィグファイル名を指定
<server_ip>:TFTPサーバーのIPアドレス
===例===
Slave $ exe backup config tftp Slave.conf 192.168.1.10
Please wait...
Connect to tftp server 192.168.1.10 ...
#
Send config file to tftp server OK.
Setting timestamp
=======
後は「exit」で抜けていけば終了です。
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